木曜日のアジア取引時間中、ニュージーランド(NZ)2026年予算発表を受け、ニュージーランドドル(NZD)は対米ドル(USD)で0.5883付近まで下落した。同国の債務管理局(DMO)が2030年6月30日までの4年間における国債の総発行計画を、12月時点の予測であるNZ$1,300億からNZ$1,240億に引き下げたものの、財政懸念の拡大への不安が和らぐ中、キウイペアは下落した。
今年度については、DMOがNZ$340億相当の国債を発行する計画は12月の予測から変わっていない。
しかし、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)が水曜日に「タカ派的な据え置き」を示した後、7月会合での利上げ観測が高まり、オセアニア通貨の先行きは改善した。
ロイターの報道によると、市場は7月の0.25ポイント利上げの確率を約75%まで急速に引き上げ、年末までに金利が3.0%に達すると見込んでいる。
水曜日、RBNZは予想通りオフィシャル・キャッシュ・レート(OCR)を2.25%に据え置いたが、インフレ上昇を背景に金融引き締めの必要性を表明した。RBNZのアンナ・ブレマン総裁は「委員会は今後もインフレ圧力が続くと見ており、政策金利を今後引き上げる必要があるとの認識で一致している」と述べた。
一方、米ドルは米国とイランの交渉決裂への懸念が再燃し、大幅高となった。執筆時点で、主要6通貨に対するグリーンバックの価値を追う米ドル指数(DXY)は0.2%高の99.40付近で推移している。
経済指標
RBNZ政策金利決定
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は、年7回の定例政策会合の後に政策金利の決定を発表する。RBNZがタカ派的な姿勢でインフレ圧力の高まりを認識した場合、インフレを抑制するためにオフィシャル・キャッシュ・レート(OCR)を引き上げる。金利上昇はより多くの資本流入を引き寄せるため、ニュージーランドドル(NZD)にとってプラスとなる。反対に、インフレが低すぎると判断した場合はOCRを引き下げ、NZDが弱含む傾向がある。
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前回発表:
2026/5/27 11:00
頻度:
不定期
実績:
2.25%
予想:
2.25%
前回:
2.25%
出所:
ニュージーランド準備銀行
Source: https://www.fxstreet.com/news/new-zealand-dollar-drops-slightly-after-nz-budget-announcement-202605280324






