トークンを活用した共創型コミュニティプラットフォーム「FiNANCiE(フィナンシェ)」を運営する株式会社フィナンシェは17日、スナック業界DX企業・株式会社スナックテクノロジーズ(以下、スナテク)が、経営エンターテイメント番組「REAL VALUE(リアルバリュー)」の公認プロジェクトとして、FiNANCiE上で公式コミュニティを公開し、初期サポーター募集を開始したと発表した。
今回のコミュニティ立ち上げは、スナテク代表・関谷有三氏が経営番組「REAL VALUE」への出演を通じて、番組内評価「REAL」を達成したことを契機に実現した。あわせて、経営者コミュニティ「REAL VALUE CLUB」への入会資格とともに授与された副賞「FiNANCiE賞」をきっかけに、番組収録形式ならではの進行のもと、最速・最短での立ち上げが決定した極めて稀なケースとなった。
本取り組みは、REAL VALUE CLUBの会員が、番組公認プロジェクト第1弾としてFiNANCiE上でコミュニティを立ち上げた記念すべき事例であり、YouTubeコンテンツを起点としたエコシステムの広がりを象徴する取り組みのひとつだ。
トークンを活用したファンコミュニティ運営において、FiNANCiE内の各種指標で高い成果を上げてきたREAL VALUEが、既存メンバーへの情報共有と運用の両面から取り組みを後押しする。
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REAL VALUEコミュニティに参加するメンバーには、トークン保有数や参加状況に応じて、今回のファンディングにおける限定支援コースの購入権が付与される。これは、ネットワークの拡大や参加に応じた価値還元といった、REAL VALUEコミュニティ発足時に掲げられていた構想が、具体的なかたちとして実現する取り組みでもある。
スナテクが目指すのは、単なる店舗運営の効率化やデジタル化にとどまらない、スナック産業全体の構造変革だ。フィナンシェは、その構想を実現する取り組みのひとつとして、同社によるコミュニティの立ち上げを支援している。
堀江貴文氏のYouTubeチャンネルでの番組公開にあわせ、FiNANCiEでは現在、スナテクの取り組みに共感する方々に向けたファンディングを実施している。2026年以降も、志ある起業家による後続プロジェクトの立ち上げが順次展開される予定だ。


