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ORBR2026年3月16日、ビットコインは24時間で+1.51%上昇し、価格は73,030ドル付近で推移している。日中は底堅い値動きとなり、主要銘柄もイーサリアムを中心に上昇する展開となった。
一方で、国内詐欺資金の約38%が暗号資産を経由し、約1,219億円が取引所を通じて資金洗浄された可能性が示された。また、機関向け暗号資産企業の破産申請やDeFiプロトコルへの攻撃も報じられている。市場は価格面では持ち直しつつあるものの、信用面に関わる材料には引き続き注意が必要な状況である。
ブロックチェーン分析企業チェイナリシス・ジャパンは「2026年 暗号資産犯罪動向調査レポート」の日本語版を公開した。2025年に不正活動アドレスへ送金された資金は少なくとも1,540億ドルで前年比162%増となった。
日本では詐欺被害総額3,241億円のうち、約1,219億円が暗号資産を経由したと推計され、被害の約38%に相当する規模である。詐欺資金の一部は国内取引所を経由し、犯罪収益として隠匿・洗浄されている可能性が指摘された。AI生成コンテンツやディープフェイクなどを利用した詐欺の高度化も確認されている。
詳細→国内詐欺被害の38%が暗号資産経由──1,219億円が取引所を通じ洗浄か
機関投資家向け暗号資産取引・融資プラットフォームのBlockFillsが、関連3社とともに米デラウェア州連邦破産裁判所へチャプター11による再建申請を行った。申告書によると推定資産は約1,000万〜5,000万ドル、負債は約5,000万〜1億ドルとされ、負債が資産を上回る状況となっている。
無担保債権者の上位には複数の企業が並び、日本では暗号資産取引所SBI VCトレードが約626万ドル(約10億円)で4位に入った。管理費用支払い後も無担保債権者への分配資金は確保されていると申告されている。
詳細→機関向け暗号資産大手が破産申請──SBI VCトレードが約10億円の債権者に
BNBチェーン上でレンディングサービスを展開するヴィーナスプロトコルのコアプールが不正攻撃を受けた。攻撃者は流動性の低いTHEトークンの価格指標を操作し、担保評価額を引き上げる手法を用いたとされる。THEは約0.27ドルから約0.53ドルまで押し上げられ、ピーク時にはCAKEやBNB、USDC、BTCBなど複数の資産が借り出された。攻撃者は約9か月かけてTHEを段階的に蓄積していたと報告されている。
ヴィーナスプロトコルはTHEマーケットを停止し、複数銘柄の担保係数をゼロに引き下げるなどの対応を実施した。
詳細→ヴィーナスプロトコルに攻撃──THE価格を2倍に引き上げ複数資産流出
東証グロース上場の売れるネット広告社グループは、暗号資産決済事業を担う子会社「株式会社ガネッチ」の設立を決議した。新サービス「みなペイクリプト」は2026年8月の開始を予定しており、スマートフォンや専用端末を用いた暗号資産決済インフラの構築を目指す。加盟店側の価格変動リスクを抑えるため、決済時点での即時円転処理を採用する設計とした。
短期目標として2027年までに決済端末2,000台、代理店500社の獲得を掲げ、中期的には3年以内に端末1万台と代理店3,000社への拡大を計画している。
詳細→売れるネット広告社Gが暗号資産決済に参入──「みなペイクリプト」を26年8月に開始へ
『金持ち父さん貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏は、プライベートクレジット市場から投資資金が流出しており、大手金融機関にも影響が及んでいると警告した。Xへの投稿で「クラッシュは加速している」と述べ、米国が「New Depression(新型恐慌)」に突入したとの経済アナリストの見解にも言及した。
同氏は銀行や企業から資金が流出する局面を指摘し、自身の投資対象としてビットコイン、イーサリアム、金、銀、原油への追加投資を継続していると明らかにしている。
詳細→金持ち父さん著書「クラッシュは加速中」──BTC・金・原油への追加投資を表明


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