2026年4月15日、BNB Chain公式は第35回クォータリーバーンの完了を発表しました。焼却量は1,569,307 BNBで、焼却額は約10億2,000万ドルに達し、四半期バーンとして初めて10億ドルの大台を超えました。
BNB Chain公式発表によると、今回の焼却枚数は1,569,307 BNBで、時価換算で約10億2,000万ドル(1.02B USD)相当になります。四半期バーンとして10億ドルを超えたのは今回が初めてです。
焼却されたトークンは「ブラックホールアドレス」と呼ばれる回収不能なアドレスに送られ、永久に市場から消えます。今回の発表後、各主要取引所でのBNB価格に目立った急騰は観測されていません。
バーンの実行を担うのはオートバーンメカニズムで、BNBの価格とBNB Smart Chain(BSC)上の取引量に基づき、焼却量が自動計算されます。人間の裁量が介在しない設計で、透明性と予測可能性が確保されています。
BNBの四半期バーンはかつて手動で実施されていましたが、現在はオートバーンメカニズムへ移行済みです。価格と取引量が上昇するほど焼却量も増える構造のため、今回の10億ドル超えはBNBエコシステム全体の活性化を間接的に示しているといえます。
現在の総供給量は約1億3,500万枚で、当初の2億枚から6,500万枚以上が削減されてきました。BNBの長期目標は総供給量を1億枚まで絞ることで、残り約3,500万枚の削減が必要です。
年2回ペースで今回と同規模のバーンが続いた場合、目標達成まで数年単位の時間を要する見通しです。供給量の継続的な減少は長期的な購買圧力を下支えする要因として機能しうるものの、価格は市場全体の動向にも左右されるため、一概には言えません。
