創立20周年の節目を迎え、ARCHINETは今年、第15回全国建築シンポジウムを開催します。NAS 2026シンポジウムは、2026年5月2日にマニラのサント・トーマス大学キャンパス内のBuenaventura Garcia Paredes O.P.ビルにて開催されます。今回のNAS 2026には、多くの著名な専門家がフィリピンに集結します。シンポジウムには、Ar. Abelardo Tolentino(Aidea Inc.)、Ar. Saul Kim(Saul Kim Studio)、Ar. Fumihiko Sano(Fumihiko Sano Studio)、Ar. Hua Li(Trace Architecture Office)など、卓越した建築家やデザイン専門家が登壇します。
登壇者たちは複数の分野にわたる多様な専門知識を持ち、建築業界の限界を押し広げる新鮮で独創的なアプローチを提供します。Saul Kimは知覚に挑戦し投機的な環境を構築するフォルムを探求し、Fumihiko Sanoはクラフトベースのデザインを通じて場の本質を再解釈するなど、建築が絶えず再想像されていることを体現しています。
彼らとともに、分野に永続的な遺産を築いてきた先駆者や実力者も登壇します。Aidea Inc.の創設者であり、BIM主導のデザインを通じてフィリピン建築業界の発展に貢献してきたAbelardo M. Tolentino Jr.、そして空間的・文化的文脈を尊重しながら洗練されたフォルムを生み出すデザイン哲学で知られるTrace Architecture Officeの創設者Hua Liが参加します。
NASはその歩みを重ねる中で、Kengo Kuma、Takaharu Tezuka、Ken Yeang、Francine Houben、Riken Yamamotoなど、過去に登壇し高い評価を受けたゲストたちの功績を称えています。シンポジウムは、建築に関する議論を継続することが業界の発展における重要な要素であると認識しています。
The Architecture Network(ARCHINET)は、フィリピン・マニラのサント・トーマス大学建築学部が認定する非営利学生組織です。ARCHINETは毎年、外部のアイデアを取り入れ、建築のさまざまなアヴァンギャルドなコンセプトを通じて学生と専門家をつなぐイベントを企画しています。その集大成となるのが年次全国建築シンポジウムであり、全国から学生や専門家が参加し、この注目のイベントで専門職に対する新たな視点を得ることができます。


