株式会社セガは12月5日、グループ会社のThe Creative Assembly Limitedによる特別番組「Total War 25周年記念 新作発表会」にて、『Total War
』シリーズ最新作『トータルウォー:メディーバル3』の制作を発表しました。本作は日本語対応予定です。
『トータルウォー:メディーバル3』は、中世を舞台とする『Total War』シリーズの最新作です。過去作の精神を受け継ぎながら、シリーズに新たな革新をもたらす作品として開発が進められています。
本作は「究極の中世戦略サンドボックス」をコンセプトに、プレイヤーが領土を築き、歴史を再構築し、かつてない没入感で中世世界を体験できるよう設計されているとのことです。歴史的な精密さと高い自由度を兼ね備え、「続編」の枠を超えた『Total War』シリーズの新章となることを目指しているということです。
12月12日(金)に開催される「The Game Awards 2025」にて、『Total War』シリーズのさらなる新作タイトルが発表される予定です。同社は本作を「『Total War』シリーズ史上最も野心的で、新たな時代の幕開けを告げるタイトル」と説明しており、詳細は当日の発表で明かされるとのことです。
「新作発表会」では、『Total War』シリーズに関する様々な新情報も公開されました。発表会のダイジェスト映像も公開されています。
2026年夏配信予定の『Lords of the End Times Pack』は、『Total War: WARHAMMER III』向けのダウンロードコンテンツです。本DLCでは、大規模キャンペーン「Immortal Empires」に4人の新たなレジェンダリーロードが参戦します。
発表会では、失われた力を取り戻し、世界を不死へと引きずり込むために復活した伝説のネクロマンサー「Nagash」が公開されました。これらの新レジェンダリーロードの追加は、今後予定されている無料アップデート「End Times」の序章となります。
「End Times」では、WARHAMMERの伝承をもとにした黙示録的なシナリオや大規模な変動イベントが追加され、戦略性と生存力が試される、これまでにないキャンペーンが展開されるとのことです。
※『Total War: WARHAMMER III』は、正式な日本語サポートをしておりません。
『Tides of Torment』では、ハイエルフ、ノルスカ、スラーネッシュの3勢力に、それぞれ新たなレジェンダリーロードが追加され、戦略の幅がさらに広がります。
大規模キャンペーン「Immortal Empires」が『Total War: WARHAMMER』および『Total War: WARHAMMER II』のプレイヤーにも無料で開放されました。これにより、シリーズ最大級のスケールを誇る壮大なキャンペーンを、より多くのプレイヤーが体験できるようになっています。
※『Total War: WARHAMMER』シリーズは、正式な日本語サポートをしておりません。
』シリーズについて 『Total War
』シリーズは、正確な歴史描写と圧倒的なゲームクオリティが評価され、全世界でシリーズ累計4,830万本以上を販売しているリアルタイムストラテジーゲームです。精緻な歴史描写と優れたゲーム品質の両立により、PCゲーム史上屈指の成功を収めています。
歴史を題材とした本編作品にくわえ、基本プレイ無料のモバイル版『Total War Battles
: KINGDOM』、ファンタジー世界を舞台にした『Total War
: WARHAMMER®』、歴史の一場面を切り取る『Total War Saga
: THRONES OF BRITANNIA』など、多彩なタイトルが展開されています。
』シリーズ公式サイト:https://totalwar.sega.com/jp/
』日本公式X(エックス)アカウント:https://x.com/totalwar_japan©SEGA


